のび太とドラえもんの設定で本当にある道具をテーマにする話

のび太ドラえもんのような世界の設定

違うのはドラえもんが出す道具は、実際の世界にあるもの

いつも通り、ドラえもんが出した道具をのび太が悪知恵を出して悪用して大変なことになるというオチ

実際にある物だから、使い方を間違えるとこういう大変なことになるんだよっていう啓蒙を目的としたマンガ(ターゲットは子どもがいい)

 

例:鉄砲、社長、高速鉄道 等

 

具体例:仮想通貨

国際送金が簡単に出来るから便利

国際送金する人に売ってあげると喜ばれる

多くの人に欲しいと言われる

先にたくさん買っておくことにする -> 価格があがる

売ってあげる時、高値で売れる

もっともっとたくさん買う

価格が上がりすぎて、人々が不安になって交換しようと思わなくなる

売れなくなる -> 暴落する

 

ハッキングにあって盗まれるというオチもあり

30年後か30年前に行ける旅行会社がある話

30年後か30年前に行ける世界

タイムマシンで一度に行ける時間は30年後か30年前のみ

30年移動すると1か月はその時代に滞在しないといけない

主人公は1960年の時代を生きる人

30年後の1990年に行く

食べ物やいろんなものに感動する

1か月後、元の時代に戻ろうとする、が誤って30年後の2020年に行ってしまう

よりもっと感動する

そろそろちゃんと戻ろうとするがまた誤って30年後に行ってしまう。

2050年はよりもっともっともっと感動する(ここは感動した描写だけで十分。無理な世界を描かないほうがよい)

次はちゃんと30年前の2020年に戻る

2050年で生活した後では物足りなさを感じてしまう

元の時代に戻るのをためらってしまう

1990年の時代に生きる人と2020年の時代で出会う

1990年の時代に生きる人は「30年後は非常に興味深かったがやはり自分の時代が一番だ」といって元の時代に戻ろうとする

自分は未来で生きる方が幸せだと言ってケンカになってしまう

実は時間移動をする前に必ず元の時代に戻らないといけないという規約があったことを思い出す

心の中で葛藤になっているところに、自分と同じ考えの人がいることを紹介される

その人は「この時代は人の権利が尊重される時代だ」という

自分の考えを主張すべきだと言われる

他にもたくさんの同じ考えの人がいることを知る

未来に残るべきと考える人のことを○○人と呼び

元の時代に戻るべきと考える人のことを▲▲人と呼ばれるようになる

国によっては○○人と▲▲人が戦争を行っている場合がある

主人公はより強く未来に残るべきだと思うようになる

 

ふと2020年で1960年の時代の話を映像でみる

自分の時代に誇りを感じ始める

1960年のことを調べ始める

自分たちがその時代を頑張って支えたから今の時代があると感じる始める

 

タイムスリップに失敗してパラレルワールドで暮らす男の話

ついにタイムマシンが完成する。

何度か実験を繰り返し、とうとう自分が搭乗して時間移動を行う。

失敗する。

タイムマシンは一度パラレルワールドに移動してからタイムスリップを行うという作り。

男はタイムマシンといっしょにパラレルワールドに留まってしまう。

そのパラレルワールドは人の姿が見えない。しかし人々が生活している動きはわかる。

自分が他人を認識できず、他人も自分を認識できない。

 

パラレルワールドに行った当初は、姿は見えないが食べ物を食べている人の皿やフォークやナイフ、食べ物の動きはわかる。しかし、それも次第に食べ物が徐々に減っていくしか見えなくなる。(人の動きを感じにくくなっていく)

文明が維持されたまま、男は孤独で生きていく。

 

ずっと孤独だと思っていたが、ブタに出会う。

かなり傷ついており、看病を行う。

次第に元気になる。

ブタの皮膚にタイムマシンの痕跡がわかるようになる。

この豚は自分のタイムマシンのパラレルワールド移動時に巻き込まれたことがわかる。

男は非常に哀れな気持ちになる。